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tei@インタビュー記事

"久しぶりの長い休息… テイだけの音楽作ったんです"
5集アルバム 'ザ・ノート' 携え戻って来たバラード歌手テイ

(元記事→世界日報
◇5集アルバム‘ザ・ノート’を発行したバラード歌手テイは、タイトル曲‘奇蹟みたいな話’は自分が直接経験した実話と明らかにした。
“大衆が好きな音楽スタイルが何かというのを本当に深く考えました。悩んだあげく、欲心だけ持って無理やりに絞り取るような感じよりは、仄かに染みこむことができる音楽を作らなくちゃいけないと固く心に決めたんです。”
‘愛は香りを残して’などでバラード界トップの席を守って来た歌手テイ(25·本名キム・ホギョン)が最近5集アルバム‘ザ・ノート’を持って 1年 8ヶ月ぶりに帰って来た。



新しいアルバムのジャケットと歌詞集にはテイが落書するように趣味で描いた絵がそっくりそのまま入っている。古風なヨーロッパ町並み全景と男女姿を盛った彼の絵の腕前が引き立つ。
“休む時間が長くて、自分自身の後を振り返って複雑だった思いも顧みたりしました。次のアルバムをどうにかしなくちゃいけないと言う念押しも一日に何度もしたんです。”
テイは 17日インタビューで “久しぶりに再充電を充分にしたようだ”と、“今は素敵な曲を作ろうというよりは、私の思いを歌に込めなくては、という余裕を持つようになった”と言った。
“休んでる間、歌謡界を見ていたら、バラードの歌が上位に入ることができずにアイドルグループとエレクトロニック音楽一色で流れますね。”
テイは “こういう時に、バラード歌手でまた出てきても良いかという心配もあった”と、“しかし、時代の流れによって行くことも良いが、テイだけの色を固守する感じを盛ることも、もっと重要だった”と付け加えた。
テイが直接作詞したタイトル曲‘奇蹟みたいな話’は、大衆的なメロディーと特有の太めで訴える力の濃い声が調和して、聞くのに楽で、以前よりずっと歌いやすく作られた。バラード唱法も、以前より自然で軽くなった感じだ。
テイは、“数日前だったけれど、派手で強烈なサウンドが一番刺激を与える他のバラード曲‘夜明け3時’を今度のアルバムの代表曲と決めてから、急に変えた”と伝えた。
“‘奇蹟みたいな話’がとても遅く出来あがってきた。初めて接した時より、2、3日更に聴いた時に、感じがパッと来ました。大衆が、この歌をもっと好むだろうという確信をして、タイトル曲を変えたんです。”
彼は “‘奇蹟みたいな話’は、作詞家から歌詞を依頼して受けた数十曲の中で、アルバム製作関連者たちと協議してタイトル曲と決めた”と、“作詞家名を名乗らずに選んだが、私が作詞した歌が選ばれた”と嬉しがった。
“曲を聞いて二日で歌詞を書いた‘奇蹟みたいな話’が、奇蹟のように公正な競争を経て、タイトル曲になったんですよ。”
この歌の歌詞は、デビュー前から知り合って過ごしたガールフレンドと別れた経験をしたテイの実話だ。
彼は“メロディーに合うように、別れ話を悲しく書かなくてはと心に決めて、胸痛かったあの時感じをそのまま込めました。そうしてみると、歌の中に私の感情がたくさん移入されています。”
‘夜明け3時’は、オーストラリア出身の世界的なモデル、ジェシカ・ゴメズと多くの話題を流した曲。ゴメズはテイのミュージックビデオにギャランティーなしに出演して、ティーザー映像‘キスシーン’と弘大前深夜デートなどでアルバムリリースの前からネチズンの大きい関心を催した。
この歌は誰も覚めていない、日常で必要なくて意味ない時間にも、ある男が女を片思いする話を取り上げている。
アルバムには、イ・ジョクの‘でんでんむし’を新しい感じでリメイクした歌と、ホン・ギョンミンがハーモニカを直接演奏した‘一人だけの愛’、チャン・ヘジンのフューチャリング曲‘タシ サランヘヨ’、待ってくれたファンに有難みのメッセージを込めた‘私の歌’など、全10曲が収録されている。テイはこの中の4曲を作詞して、初トラックに入っているピアノ演奏曲を直接作曲した。
彼は“せっかくの長い休息期を通して、友達と旅行も行って、普段好きなバスケットボールとボーリングなど運動で一日の日課を送って、心の余裕を見つけるようになった”と、“特に家族と一緒に過ごす時間が多くてすごく楽しかった”と言った。
“ 休みながら、この頃音楽トレンドに当たる新しい曲作業も試みました。ロック、ファンキー、エレクトロニック音楽もしてみようかと思ったが、我慢したんです。私が音楽的にバンドと歌ってちょっとできても、バラード歌手テイが変身すればファンもがっかりするんです。
by dwarf-mkk | 2008-11-18 21:13 | tei